2015年04月20日
南国のロマン!星砂と南十字星
2015年4月20日(月)
いつもありがとうございます。
NONのRay(レイ)です。
ご参考: 一人旅 1章の記事
一人旅 2章 南へ~沖縄・石垣
「桟橋へ行ってお客を探しに行ってきます!」
竹富島の桟橋
一人旅 4章.南国のロマン!美女と南十字星
1.沖縄から5人の女子大生
石垣港からの船を待った。
来た!
ホーバークラフト船が着岸した。
島の方々が降りて、
最後に若い男女4人が降りてきた。
「こんにちは。 どちらから!?」
「東京からです。 どこか泊まるとこありますか?」
「私1人しか居ないから、うちにどうですか!」
決まりです。!
夜になって、みんなで「ヤシガニ」探しに!
これもまた美味いです。
ヤシガニ(巨大なヤドカリみたい)
この4人の方たちは、
あくる日には那覇の首里城へいかれた。
また1人になってしまった。
「おばさん!」
「行って来ます。 桟橋へ」
また船が来るのを待った。
来た来た! ホーバークラフト船
「こんにちは。どちらから!?」
琉球大学の5人の女子大生であった
ちょっと敬遠した様子でしたが、
すぐに中の1人の子が、
「民宿は、空いてますか!?」
実際の写真
普天間で家が喫茶店をやっていて、
見知らぬ人との対応に慣れている子でした。
民宿のお兄さんと間違えられてしまった。^^
村の通路風景
昨日4人、きょう5人。 おばさん、ニッコリ!
夕食後は、
私が、夕食の片付けをするよう5人の子達に強制したり、
おじさんが蛇味線で、(蛇の皮を張った三味線)
民謡の「ゆんた」を引いてくれたり、
楽しいひと時でした。
2.星砂と南十字星
この女子大生さんたちは、
あくる日には「西表島」にいった。
八重山諸島
あとで知ったが、
私のことを「白(しろ)さんっ」と、
呼んでいたとのこと。
さて、また1人・・・。
おばさんが、
「島の南の海岸へ行くと、星の形をした砂が採れるよ!」
島の全体 (民宿は中央の集落)
島の南の浜辺
南洋の夕やけが綺麗だった。
「ほらっ あそこの4つの星が十字になってるでしょう!」
南十時星 さそり座も見え始めた。
石垣市からの南十時星
8時を回っていたがまだ少し明るい。
が…、ちょっと迷子になってしまった。
3、日本最南端の島
おじさんに、
「波照間島」へ行ってみようと思ってるんですが…。」
「1週間に船が1便しかない。」
「まともに行っても行き帰りで2週間が必要だ。」
「今は台風の時期だから、行ったらいつ帰れるか分からんよ!」
っと…。
海洋地図と波照間島
もし3週間も4週間も帰れなかったら…。
持っているお金との相談になった。
石垣市でのアルバイトはなさそう。
「ムリ」 っか!・・・
ここまできて!・・・
日本最南端の島 「波照間島」 は諦めた。
(今は、空の便がある。)
・・・・・・
あくる日、予期せぬ災難が待っていた!
そして更に悲劇があるとは…!