2015年03月11日
-心臓からの警告!!-
2015年3月11日(水)
いつもありがとうございます。
NONのRay(レイ)です。
- 心臓からの警告! ―
1年と4ヶ月前に心筋梗塞で倒れ生死をさ迷いました。
実は、昨年の2月に
「1.弱った心臓からのシグナル」 として、
概要を一度ブログアップしておりますが、
もう一度記憶を整理してみました。
心臓が弱ると血流が悪くなり
肩、背中、腰、首筋などのコリや張りが酷くなり
ほぐしてもほぐしても治りにくくなります。
一方、肺に水が溜まるため風邪でもないのに
軽い咳きやのどのいがらっぽいことが多くなります。
また、疲れ易いとか重いものを提げると息が苦しいとかも。
これらの症状は、手術を受ける1年半前から発生しており、
年のせいとして流していました。
初期の危険シグナルだったのです。
手術を受ける3週間ほど前から、
重い物を持ち上げると、
首のあたりが痙攣するようなこわばりが発生しました。
(なんだろう?気のせいか?)
そして、心臓が悲鳴をあげ、
首の頚動脈辺りやみぞおちが強張ったり、
胃の左側付近に激痛が発生、
しかし深呼吸したり前かがみするとスーっと消えます。
胃潰瘍の痛みによく似ているから要注意です。
(このとき、胃潰瘍の再発と思い込んでいました。)
手術を受ける5日前から胃の左部の激痛が激しく続き、
食道や頚動脈部に痙攣のようなこわばりが頻繁に発生しました。
この時点で、もう心臓の3本の太い血管は異常をきたしており、
即!、 処置が必要だったのです。
その、2日後には深呼吸もできなく、
大好きなタバコに火がつけられないのです。
(まだ胃潰瘍と思ってました。アホもいいとこです。)
これから3日後、血液検査で激痛は心臓と解かり(BNP値2500位)
すぐに紹介状を持って、ハートセンターへ。
(自分でヨタヨタして50分かかって!)
フラフラして受付に保険証と紹介状を出すと、すぐに呼ばれて、
ドクターが、よく生きていたなというような口調で、
「すぐ手術します。家族に電話してください」 っと。
すでに、心臓の40%あまりが壊死していました。
この壊死のため、不整脈が頻繁に起こり
2回の心停止!
その後免疫力低下で1週間毎に、
呼吸困難、肺炎合併症、雑菌による40度の高熱やら、
入院2週間の予想が、60日間になりました。
この間、通算7回のAED(電気ショック)と、
6回もの生死をさ迷いました。
病院嫌いと勝手な自分の思い込みの代償です。
この代償は、退院後も続きます。
塩分、甘い物、油物、コルステロールなどの、
食事制限です。
食べたい物が以前みたいにいっぱい食べれません。(^_~;;
でも、止めれなかった タバコ 止めれました。(^_^)
勝手な自己判断せず、
早め早めのケアーは大切です!
こころ当たりのある方は、油断せず早めに!!
今日も1日お疲れさまでした。