天然酵母の パン倶楽部NON › 健康-元気 › 心筋梗塞の前兆~発症・そして心停止!
2015年07月15日
心筋梗塞の前兆~発症・そして心停止!
2015年7月15日(水)
いつもありがとうございます。
NON の夫Ray(レイ)です。
心臓のイラスト図
通称 「心不全」 という言葉がありますが、
これは病名ではないのです。
「心臓の働きが不十分な結果起きたからだの状態」をいい、
心臓の悪い症状を一般的に呼びます。
・・・ ・・・
- さて -
1.心筋梗塞の前兆 <関連初回投稿>
・発症する約2年前ごろから、 血圧が上昇。120→130→150
・発症する約2年前ごろから、 血圧が上昇。120→130→150
肩の張りや背中(胃の後ろ)の張りがひどくなる。
月1回内科へ通院し血圧を下げる薬で治療する。
・この後半年ほどして、
身体のバランスが崩れる症状がでて、脳神経科へ行くも異常なし。
内科から狭心症の薬が処方さる。 心電図は異常なし。
肩や背中の揉みほぐしに、週1回行くも良くならない。
また、肺に水が溜まるため風邪でもないのに、
軽い咳きやのどのいがらっぽいことが多くなります。
また、肺に水が溜まるため風邪でもないのに、
軽い咳きやのどのいがらっぽいことが多くなります。
・発症する2ヶ月前の定期検診心電図も異常なし。(見つからない!)
ここまでは、 「年のせい?」で、片付けてしまう。!
・1ヶ月ほど前になって、
重いもの(15~20kg)を下げた時、 首筋の両側にこわばりが発生。
以降、食道のこわばりや胃の左あたりに、 きりきりとした痛みが頻繁に発生するも、
これはなんだろうという感じで、ガマンできるしすぐに治まる。
・発症する2週間前ごろから、
頻繁に背中の張りが盛り上がって、
首筋、食道、みぞおちから胃の左部に痙攣のような痛みが発生した。
・1週間前になって、
みぞおちから胃の左部に激痛が発生し、大きく息することができない。
気を静めるとすーっと痛みが引いていく。
・5日前から激痛が治まらず、まだ胃潰瘍だと思い我慢する。
それから5日後、胃腸科クリニックの血液検査から心臓の異常と判明。
(心機能BNP : 正常値20以下 → 約2500 100倍以上 )
2.緊急手術
既に心臓の40%近くが壊死し、
いつ心停止しても不思議でない状況でした。
・緊急カテーテル手術を受ける。(豊橋ハートセンターにて)
3本のうち1本は完全にNG、残り2本は血管狭窄と血栓詰まり。
・手術は間に合い、かろうじて命は取り留めました。
(後日の説明図)
3.2回の心停止
・手術1週間後、頻繁に不整脈(心臓の痙攣症状)が発生し集中治療室へ。
あくる日の未明に最初の心停止となった。
電気ショック1回で心臓は再始動しました。
・私は真っ暗な空間にいて、突然たたき起こされた感じで、
胸をぐいぐいと強く押されていました。(心臓マッサージ)
息するも酸素がこなく、苦しくて大暴れした記憶があります。
そして意識は消えて、・・・
・その日の夕刻に2回目の心停止発生、
電気ショックは、5回目でやっと心臓が再始動しました。
ドクターはもうこれまでか!? っと思ったそうです。
・私の意識が戻ったのは、あくる日の朝でした。
自分の状況がわからず少し考えていた。
・すさまじい状況だった。!
口には気管支の奥まで管が入った人工呼吸器がはめられ、
右腕に6本、左腕に4本の点滴針が刺さっていた。
・大腿部の右足付け根には、動脈の止血バンドが絞められ、
同左足の付け根には、血液を送り込む自動ポンプの管が差し込まれいた。
肉体の活動停止のために沈静化させてあり、
意識はもうろうとして身動きができなかった。
ただ、わずかな意識の中で、 「生きなければ!」という気力と、
もう楽になりたいという気持ち・・・、 交互し まる二日間耐えました。
この二日間は途方もなく長い時間だった。
この二日間は途方もなく長い時間だった。
皆さん、お体は大事にして下さい。(^^)
(えらそうなこと言えませんが・・・)
(えらそうなこと言えませんが・・・)
Posted by NONちゃん at 21:58│Comments(0)
│健康-元気
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。